盛岡青森旅行③青森編(2023.08.07)
最終日は盛岡から新青森まで新幹線で移動。
の前に一昨日買ったホヤ。
全ての味覚が刺激される味？らしくて、実際しょっぱさと苦さと甘みは感じたけど…他はどうだろうw
新青森で降りて歩きで向かった先は有名なラーメン屋。食べログ3.7超えてる。いざ朝ラー
ひらこ屋。
どうやら煮干しラーメン発祥の地らしく。私は濃い口煮干し中盛り(820円)を。
ガツンと煮干しの味だった。
津軽新城駅から電車で新青森に戻ったあと、バスで青森県立美術館へ。バス、激混みだった。乗り切れない人いそう。
奈良美智の青森犬がいるところね。
シャガールのアレコが迫力満点だった。
昼過ぎまで観た後、徒歩で三内丸山遺跡へ。
90年代前半に発見されたらしい。
縄文時代の狩猟採集の暮らしって、昔は困窮してたと思われてたけど、この遺跡の研究が進むにつれて、食事に困らずに豊かな暮らしができていたことが分かってきたらしい。教科書の記載も一変したんだって。
デパートで青森出身の友達おすすめのお菓子買って食べる。美味しかった！！
このあと、昼のねぶたを見ようと呑気に構えていたら、時間が終わってた。。
これもリベンジ必須
ねぶたの家 ワ・ラッセ。ねぶたの資料館。作家さんの予習ができて良かった。ねぶた製作への情熱を感じた❤️🔥かっこいいなー。
浴衣に着替える。
日が暮れてからは海上ねぶた。やっぱり相当な数の人が集まるので、近隣施設の女子トイレは激混みだし、場所撮るの大変だった。施設の人、うんざりしてもおかしくないのに丁寧にトイレの列捌いてて、頭上がらん。
花火も久しぶりに見れて感動したなー。後ろ髪を引かれながらも、夜行バスの時間が迫ってきたので途中でバイバイ。
ホテルがものすごく値上がりしてるのでバスで帰る選択を取ったけど、いつかちゃんと泊まって楽しみたい。まあでも若さゆえ多少の無理がきくので、今のうちにこういう旅をできる限りしておきたいと思っている。
ちなみに翌日の早朝にバスで東京に着いて、午後から盲腸の手術のために入院した。おばかスケジュール
最後に、自分用に買ったお土産の紹介。
光原社で買った会津の菜箸(見た目が良くて軽い)と、青森県立美術館で買った成田亨のクリアファイル。かわいー
次は弘前の方も行ってみたい。
盛岡青森旅行②盛岡2日目編(2023.08.06)
この日は盛岡で有名な朝市に絶対に行きたかったので、気合を入れて6時前に起きた。
人々の生活が息づく場所を見て知って、というのが好きなので、地元の方々で賑わいを見せる市場はうってつけ。(とか言いながら99%は食べることだけを考えている)
6:00 徒歩で行くには遠い距離だったのでアプリでタクシーを手配。運転手さん、早い時間から(まで？)お疲れ様です。やってきたのは神子田朝市。
朝早くから大人気。
新鮮な野菜の直売もあればコーヒー、ラーメンもあり、全部美味しそう。こんなの見たら、盛岡住みたくなる。
あずきもち200円。消費期限は本日中。
名物ひっつみ汁500円。みんな食べとこうって思うらしく行列が出来てた。めちゃくちゃ太いきしめん的なやつ。味濃いめ。一人一杯頼んだ。
昔ながらのラーメン500円。これはシェアした。
焼き芋ホットサンド350円。時価らしい。市場を出て食べながらバス停まで歩く。
オッドアイのねこが！
12:30 バスでホテルまで帰って寝たあと、予約してた吉浜食堂へウニ丼を食べに行く。
ウニやばい。海藻はあってもなくても良かったかも。3980円
ここ、お店が超おしゃれ。セレクトショップ兼レストランみたいな。置いてあった本も面白そうだった。
予約できて良かった〜。
小岩井農場に行く予定だったんだけど、バスがもうないことに気づく。無念。車を運転できるようになったら行きます。
仕方ないのでせめて向こうで行きたかったジェラート屋さんの分店に行こうとするも、営業時間終了。(松ぼっくりってところ)
16:50 しかし完全にアイスの気分だったので、川徳っていうデパートでアイスを食べる。
白桃ソフト700円。普通に美味。
このデパートがあるエリアは洗練された街並み。
ミニシアターもあった。
川徳のお土産屋さんが充実してたので、かもめのたまごやら地ビールやらを買う。
18:00 近くの盛岡城跡公園を散歩。
川徳で買ったもの色々。
ねこがいっぱいいて良い街すぎる。
夏は日が沈むのが遅くて、こういう散策にあてられる時間が長いのでありがたい。
せっかくなので行ってみた、岩手銀行赤レンガ館。
このあとバスで盛岡駅に戻る。
19:00
駅で白龍のじゃじゃ麺。すぐに入れた。610円。安い。卵をつけられる。
思ってたより淡白で優しい味だった。スープ割もできる。
小岩井農場が心残りなものの、盛岡のグルメを一通り味わえて満足だった。
お金持ちになったら、民藝を買いに行く。
いつか南部鉄器買うんだ。
あ、次はわんこそばに挑戦してもいいかも。
また来ます盛岡。
盛岡青森旅行①盛岡1日目編(2023.08.05)
自主的に計画をするようになってから毎回、旅は満足のいくものばっかりなんだけど、記憶が薄れていってしまうのが勿体無い(カメラロールに写真が残っているとはいえ)ので、もう1月になってしまったけど振り返る。
私はどちらかというと情緒を大切にするより、どこ行った何食べたいくらかかったという即物的なことに興味と充足感を抱く人間なので(我ながら面白くないが)、必然的に旅の記録もそのテイストになることでしょう。
7/31 新幹線を上野のみどりの窓口で取った。学割必須。最後の2席だった。急いで取るべし
8/5 6:50 新幹線乗車。大船軒の押し寿司を朝ごはんに。1100円。
9:15 盛岡着。
取ってたのが駅近のホテルだったので荷物を先に預ける。
盛岡シティホテル。二泊で一人11000円の破格。今回は行きの移動が新幹線という贅沢だったので、宿は検索した中で一番安いところにして節約。結果、駅の目の前でアクセスめちゃくちゃ良いし、フロントも感じよかったので満足。
ホテルの向かいに良さげな喫茶店を見つけたので入店。
カプチーノ詩季
手作りリーフパイ160円、アーモンドビスコッティ60円。ココアが確か600円とか？だった。良き。
10:30 徒歩で念願の光原社へ。ここがもうバチバチに良かった。かわいい建物ときれいなお庭。
可否館でお茶もした。(店内は撮影禁止)
民藝見て、宮沢賢治の資料館を覗く。
『銀河鉄道の夜』を読み返したいな〜って話をした。
13:30 予約してあったぴょんぴょん舎稲荷町店にバスで向かう。そういえばバス停がなかなか見当たらず、苦労した。
冷麺って、スーパーの麺類コーナーに並んでてもまず買わないし、正直名物じゃなかったら食べてなかったと思う。ところがどっこい、これが期待を裏切られる美味しさだった！
まず、肉でとった出汁でめちゃくちゃスープが美味しい。そして麺がちゅるちゅる！すぐに食べ終えてしまった…焼肉も頼んだからハーフサイズ(700円)にしたんだけど、後悔。
17:00 ホテルにチェックインして少し休憩したあと、これまた念願の材木町よ市へ。ここは土曜しか開いてないらしい。
何を食べるかはTwitterでリサーチ済み。
一つ目。ベアレンビール。盛岡のビールといえば、らしい。味の違いはよく分からんけど飲みやすかった気がするイケてるビール。郊外に醸造所もある。一杯400円
二つ目。蒸し牡蠣。このサイズで一つ200円！100円のもあるらしい。ぷるぷる。
三つ目。ホヤ。200円。友達から青森に行くならホヤを食べろと言われていて、青森で食べられるか分からなかったので、ここでゲット。食べ方が分からないのでホテルに持ち帰って後々持て余すことに。。(結論、美味しかった)
四つ目。焼きウニ。300円。生の方が好きかも。でも普通に旨し。
五つ目。プリン。二つで650円。ホテルで食べた。ラム酒のすごい美味しかったな〜〜
18:00 予約してあったおでんの根菜屋へ。
おでん屋さんってなかなかないし、こういう創作料理店好きなのでTwitterで調べて目をつけていた。
店長気さくな人で、娘さんが私の家の近くに住んでるらしい！日本は狭いな。
お通しの和え物、おでん8種類、日本酒一杯？、お茶漬けなど、全部シェアして一人2600円とかだった。すてき。
夏だし、少し前に食べ歩きしてたので全体的にスッキリさっぱりしたものばっかり頼んだ。出汁の味付けが優しくて濃すぎず、美味しかった。
川沿いを散歩して、9時前にホテルに戻る。
充実して良き日だった。
